旨いぞフィリピン

友だちの警察官から家族が先日ご馳走になったから今日はウチでゴハンを食べようと電話があり
どんなゴハンを食べさせてくれるんだろうとワクワクしながら待っていると徒歩で迎えにきてくれ
今日は車じゃないの?と聞くと今日はジプニーの乗り方を教えてやると初のジプニーに乗りました。
乗って小銭を出すと前に座っていた人が手を出し、その人に小銭を渡す。
そしてまた前の人が手を出しバトンのように小銭が運転手に届けられます。
その光景は初めてのジプニー体験者の僕にとっては驚きでした。
そして降りる時には「パーラ」と言ったり同時に天井をノックすれば止まってくれます。
料金は7.5ペソ(18円くらい)で好きなところで降ろしてくれるジプニーは庶民の味方なんです。
乗る時には行先を間違えない事と犯罪に巻き込まれる事もあるから気をつけろとの事です。

パーラ🎵
ジプニーを降りて数分で彼の家に着き、中に入るとテーブルの上には所狭しとフィリピンの家庭料理。
ダバオでもフィリピン料理は食べていたけど家庭料理は初めてだったので嬉しかったです。
まずはみんなで乾杯していただきまーす。
masarap!
masarap/マサラップはタガログ語で美味しいというんですが本当に美味しかったです。
すべてが美味しかったので一部だけ紹介させていただきます。

Sinigang/シニガン

フィリピンの国民的料理で肉や野菜の入った具だくさんの酸っぱいスープです。
二日酔いの時や体調が悪い時に飲むと楽になる魔法のスープなんです。

Sisig/シシッグ

細かく刻んだ豚肉をしょう油、ビネガー、にんにく、唐辛子で炒めた鉄板料理でご飯と一緒に食べてもビールのおつまみとしても最高に美味いんです。

Lechon/レチョン

フィリピンのお祝い事や行事になくてはならないフィリピン料理の王様で豚を丸ごと炭火で焼き上げて作られるためパリパリと香ばしい皮と、ジューシーな豚肉の食感が楽しめます。

Karekare/カレカレ

見た目と名前からカレーの味を連想されるかもしれませんが、煮込んだ牛テール肉にピーナッツバターを入れて青梗菜とキャベツと茄子と一緒に煮込む日本では食べたことがないような味です。

Adobo/アドボ

フィリピンの食卓にはかかせない料理で各家庭のこだわりの味付けがありますが一般的には、豚肉や鶏肉を醤油やビネガーなどで煮込んだ料理です。

まだまだ美味しい料理はたくさんあります。
みなさんのお口に合いそうな料理はありましたか?

こちらでもチキンアドボすすめていますね(笑)

つづきます